5月1日に開催されるM3にてコンピレーションCDTB OR NOT TBを発売します。

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ソフトシンセが発達した昨今に敢えてハードウェアで作る事をメインに据え、尚且つアシッドハウス、アシッドテクノをテーマとしたCDです。

909state、casetronでそれぞれ曲を提供しました。
コンピの詳細や経緯については今回の主催であるakmtさんが語っておられるこちらをご覧頂くとして、ここでは僕自身が関わった曲に関してご紹介。

909stateの曲「Drunk Kitten」は「electric catantopidae human EP」に収録した「lemonade」やdoremimateさんの「pocker」のリミックスなどで実践した方法論をさらに煮詰めた感じのトラック。
ちなみにタイトルはマタタビで酔いつぶれたネコのイメージです。

casetronの曲「RatBat」は他の収録曲との兼ね合いも考慮してややディープめの実験志向のトラック。
こちらはvol.4レコーズで出した「soundwave EP」の続編という位置づけ。

あと実はさらにもう一曲関わっているものがあるんですが、それはCDを聴いてのお楽しみという事で。

なお、今回はこの909state、casetronの曲をピックアップした本編の副読書的リミックスEP「TB OR NOT TB supplement」も同時に販売します。
909state、casetronでお互いの曲をそれぞれリミックスしました(とはいえ、やっているのはどちらも僕なんですけども)。さらに「Drunk Kitten」の製作初期に録ったプロトタイプも収録しています。

値段は「TB OR NOT TB」が1000円、「TB OR NOT TB supplement」が500円です。
"O 11b" 『tecra』で販売します。
当日は909stateの旧譜「electric catantopidae human」シリーズも何枚か持ち込んでおりますのでこちらもよろしく。

なお、ホームページにおいて若干数通販も行っています。
当日会場にこられない方はこちらをご利用ください。