前々回の更新から前回の更新までの間、事前に告知していないまま出演したイベントが多数あったので、それぞれ振り返っていこうと思います。
■3/4 ぐしゃ人間×CANNIBAL RABBIT企画 「パンスト爆発した」@音処手刀 東京池袋
■3/4 ぐしゃ人間×CANNIBAL RABBIT企画 「パンスト爆発した」@音処手刀 東京池袋
ぐしゃ人間さん、CANNIBAL RABBITさん主催のライブイベント。
猛毒のサンダー杉山さんとのユニット『the S.O.L state』として参加しました。
僕はTB-303 DevilFishとTR-707、杉山さんはサンプラーのElectribe SXという構成です。
長田一美先生という、その筋では有名な大先生によるSM緊縛ショーのバックで演奏しましたよ。赤面しつつ。
この演奏の後、4月にリキッドルームで再始動ライブを行ったある大物バンド(の「自称コピーバンド」)さんの演奏にお繋ぎするという構成でした。そのバンドさんの詳細に関してはご想像にお任せしますが、中学生の頃から大好きだったあのバンドさんと共演できて、いやーもうマジで泣きそうになりました。
3/3に茶箱で行った「TB OR NOT TB Live」の翌日だったのですが、場所の雰囲気も客層も全く違う中での演奏でした。
ライブハウスという現場や、打ち込みスタイルではない所謂バンドさんとの共演も初めてだったので、大変勉強になりました。普段なかなかない経験でしたし、めちゃくちゃ楽しかったですね。
■4/29 SUNDAY PEOPLE VOL.9 @BE-WAVE 東京新宿
新宿歌舞伎町にある「新宿BE-WAVE」にて毎月1回どこかの日曜日にUSTREAMを使用し生中継でお届けする情報トーク番組プログラム。
この日メインのトークゲストとして招かれていたHTCさんの応援で現場に駆けつけたんですが、そのまま後半の「今夜も夢芝居」のコーナーに参加して、BETA PANAMAさん、来夢来人さん、ラスベガスさんと共に「ビートたけし」に関するマニアックなトークを展開してきました。早い話が「BSマンガ夜話」のたけし版といった感じ。思いの他盛り上がりまして、終わったのは朝5時過ぎでした。
そもそも何でこの日に新宿に居たのかというと、花澤香菜さんのCDデビューイベントのために上京してたんですよね。
■5/11 イベント名なし@Nuooh 大阪本町
5月いっぱいで閉店が発表された直後の大阪ヌォーにて今年二度目のプレイ。
関西各地で活躍する若手DJさんでヌォー初登場の方々が中心にプレイするという内容のイベントでした。
そちらに特別ゲストとして呼んでいただきました。
ヌォーは昨年のvol.4のイベントで909stateとして初のライブを行って以来、定期的に何度か出演させて頂いていたハコです。
まさにホームといっても過言ではないと自分では思っていたので、閉店は心から辛いですね。最後にプレイできて本当によかったです。イベント主催のハイネさん、共演者の皆さん、来て頂いた皆さんありがとうございました。ヌォー店長Loshiさんもお疲れ様です。またなんかやりたいっすね。
ただライブの内容的には、この日用意していたTR-707のメモリーが直前になって全部ぶっとんでしまうというアクシデントがありまして、急遽時間を短縮してPCとDevilFishだけで行うというかたちになってしまいました。
今までアクシデントらしいアクシデントは初めてだったんですが、古い機材を使っている都合上こういった事はやっぱりあるんですよね。うーん、この辺りは今後の大きな課題です。
■5/20 シベリアナイト@cafe la siesta 京都河原町
「家に眠ってるおもしろテープなどを再生しつつお酒を飲む」というイベント。
飛び入りでの参加だったのですが、大変有意義なイベントでした。
ここでは詳細を書くのも憚られるようなマニアックな内容(基本的には非エロ)のあんなテープやこんなテープを収録した、持参の909state秘蔵VTRが非常に好評だったので、これはちゃんとした形で第二弾をやろうという事になりまして、ただいま構想中です。
演奏的には冒頭に10分ほどTR-606改を鳴らした程度でした。
■5/30 SYNTH Bar 2012 -episode6@SALOON 東京代官山
ヴィンテージシンセ、リズマムシン、サンプラーなどを肴に毎回濃い内容のトークとそれらが使用された楽曲の紹介、そしてそして齋藤久師さん(pulselize、ex.Yセツ王、ガルトデップ)と渡部高士さん(overrocket)によるガチンコセッションが話題のイベント「SYNTH Bar」。この日はフェアライトCMIがテーマでした。
こちらに飛び入り参加し、なんと恐れ多くも齋藤さん、渡部さんとのセッションの輪に加わらせて戴きました!ヤバイ!
渡部さんはNord Modular(会場の大画面にパッチングの様子が映し出される)、齋藤さんはTB-303とRE-20によるダブミックス、僕はDevilFishという構成で20分ほどフリーセッションさせて戴きました。かなりドープでカオスな内容のセッションでしたねー。いやー本当に楽しかったです。